深淵の迷宮 -厭世家の戯言-

✳︎✳︎✳︎あなたは666番目の迷い子✳︎✳︎✳︎

Crimson-月蝕-

いっけなーい🔪殺意殺意💦(われ)、何処にでもいる右腕が疼いて仕方ない聖槍漆黒ロンギヌス😉!

幼馴染で同級生の純白(アルブーム)のカシウスと天界へ遊びに行って、黒タイツの怪しげなデビルマンたちの取引現場を目撃した😈👿

取引を見るのに夢中になっていた(われ)は、背後から近づいてくる、もう一人の仲間(純白のカシウス)に気づかなかった!(われ)その男(純白のカシウス)(聖槍ロンギヌス)を刺され、目が覚めたら自慢のアーラを取られてしまった!!覚エテロヨ!!!

次回「つばさをください」お楽しみに❤️

 

こんにちは。漆黒ロンギヌスです。 今日は(われ)の好きな選手の一人である、「ロシアの爆走娘」こと、クセニア・メルクモワさんについて語っていこうと思います。

タイトルがメルクモワとは正反対じゃない?と思ったそこの人の子(アンファン)!これについてはきちんと意味があります。

 

クセニア・メルクモワ Ксения Мелкумова

2009年5月1日生まれ

同世代には、ソフィア・ティトワや愛ちゃんことリュボーフィ・ルプツォワなど

所属はモスクヴィッチ

ハーネスで4Tにも挑戦している

 

 

では経歴を軽くまとめていきましょう。

ノービスCの時からモスクワノービス選手権に出場している実力者です。

昨年のボルコフ記念でのゼプカとの熱い戦いは、皆さんの記憶に残ったことでしょう。

この大会のショートではノービスB年齢ながらStSqでレベル4を獲得しています(GOE+1.04)

 

どうでしょう。まさにこれからが楽しみな選手ですよね。

アイスエイジを見た方はご存知だとは思うのですが、メルクモワ、スター性というか、(フィオーレ)があるんですよね。観客を楽しませる、自分の世界観に引き込む力を持つ選手です。

これに加えて抜群のパワーを持っています。同世代の中では抜きん出ていますね。

 

さて、好きなところの紹介に入ろうと思います。 今回も前記事と変わらず三つに絞って紹介していきます。

一 スピン

メルクモワのスピンはシットポジションが素晴らしいです。

Y字スピンもむっちゃ〜です。彼女のスピンは(アクティース・ヘーリオーティス)という言葉が一番相応しいでしょう。

アイスエイジで披露した「Comme Toi」というプログラム。

このプロはスピンの入り方がエゲツないです。相当体幹が強くないと無理ですね、これは。

そこから更に足換え四回、どうなってんの😅

 

二 ステップ

ぎゅいんぎゅいん加速していくステップは見ていて気持ちが良いですよね。さながら韋駄天のよう。

Y字ターン(勝手に命名)が好きで好きでたまらない(BL●W)

これで音を取るとか天才では(自明)

そしてやはり(アポロン)プロ「アストゥリアス」のステップは他とは一線を画していますね。

こんなステップ他にできる人は果たしているのでしょうか。

ちなみにこのプログラムは、私の好きなもの欲張りハッピーセット状態という(アポロン)っぷり。堪りませんね。

三 ウィンドミル

はい、私の好きな選手に共通しているのはズバリこれです。ウィンドミル

アイスエイジで披露した映画アナと雪の女王より「Let It Go」。松たか子さんがありのままの〜と歌っていたあれです。

このプログラムのウィンドミルが素晴らしいのなんの。

 

メルクモワにLet It Goは天才すぎて、選曲した人と硬い握手をしながら酒を酌み交わしたいです。

メルクモワのウィンドミルは、何と言うのが正解なのか…さながらMasquerade(仮面舞踏会)のようです。

これほどまでに(フィオーレ)のあるウィンドミルで会ったのは初めてです。

)

運命(さだめ)を感じました。

 

バレエジャンプ、スパイラル、スケーティング、表現力etc.まだまだ語りたいことが沢山あるのですが、最初に三つと決めてしまったどこかの誰かさんの所為で全て語ることができませんでした。近いうちに続きを書く予定です。

 

次回「(へオース)のSAVER-郷愁(ノスタルジア)-」デュエルスタンバイ!